
誤解を招いていないか 自分を客観的に見てみよう
以下に挙げた項目に心当たりがある方は、「遊びまくっているんじゃない?」と、相手に負の印象を植え付けてしまう可能性があります。
男性という生き物は女性が思っている以上に単細胞で、思い込みも激しく、面倒くさい動物です。多かれ少なかれ、以下の項目に心当たりがあるものです。
もし当てはまる項目があれば、誤解を防ぐためにも、気をつけて行動されることをお勧めします。
① 人の話に強引に割って入ってくる
② 出会い初期から以下の兆候が多い(極端に露出が多すぎる服を着ている、距離が近い(パーソナルスペースを気にしない)、お金に関する質問(月収や貯蓄など)をしてくるなど)
③ 女友達が極端に少ない
④ フットワークが軽すぎる
⑤ 会話の途中でもスマホを操作する・手離さない
⑥ 男友達が多すぎる
⑦ 時間やお金にルーズ
⑧ 約束を重視しない

① 人の話に強引に割って入ってくる
他人のことを知りたいわけではない、知ろうとしない、でも自分の言いたいことは無理にでも聞かせようとする女性。相手への気遣いや軽いリスペクトすらもないように思えます。
このような女性は、周りの軽めのチャラ男からホメまくられ、いつも自分が中心にいる錯覚をしている傾向があります。
こんなタイプの女性のことを好きな男性は、「黙って話を聞いてやるだけで仲良くなれるから」と思っていて、女性側はそれを「モテている」と誤解するのです。
しかし相手は、高確率で遊び心満載の、というか遊び目的しかないチャラ男です。

② 出会い初期から以下の兆候が多い
極端に露出が多すぎる服を着ている
まだ知り合って初期のころに露出の多すぎる服を着ていたら、それだけで「軽い女」と思ってしまう男がいるのは事実です。極端なミニスカートや胸元の開いた服を着ていたら、知り合いじゃなくても、すれ違っただけで本能的にチラ見してしまうのが男性というものです。
男女に限らず、チラ見してしまう瞬間があると思います。この現象は、見知らぬ他人から、何らかのオーラが出ていると自分自身が感じた瞬間です。また男性は女性に比べ、このチラ見現象が明らかに多いです。
承認欲求を満たしたい人が多い中、視線を集める快感から抜けられず、普段のスタイルが気づかないうちに露出過多や派手なものになっている場合もあるので、自分自身のセンスを振り返る必要があります。
距離が近い(パーソナルスペース ※ を気にしない)
物理的に距離を近くしてくる女性に対し、男性はすぐ「俺に気がある?」と勘違いする生き物です。本気で迫りたいのならともかく、勘違いを防ぎたいなら容易に距離を詰めるのは控え、パーソナルスペースを守りましょう。
※ パーソナルスペースについては、「マナー」を守れる男性を選ぼう をご参照ください
お金に関する質問(月収や貯蓄など)をしてくる
①本気なのか
②単なるお金目当てなのか
①か②は大枠での分け方ですが、自分がだまされないために男性がまず疑う選択肢です。特に富裕層の男性は、まずお金目当て?と疑ってしまいます。
そんな先入観を持つ男性に対し、どんな理由であれ簡単に月収や貯蓄を聞いてしまうのは大きな勘違いを招く悪手です。

③ 女友達が少ない
同性同士の友人は、互いに気の合う者や気を使わない者同士が仲のいい要因。気を使いながらつきあうとか、仕方ないから友達になるとか、負の要素が多いと簡単に崩れるのが同性同士の関係。同性の判断は、異性の判断に比べ厳しいものなのです。だからこそ、信頼ができるのです。
同性の友達が極端に少ない女性の場合、女性より男性の友達を重視している場合もあり、他の男性からみるとあまりいい印象を与えないこともあります。
また、同性の友達が多い女性は総じて長所も多く、性格もいいパターンが多いです。女性の場合、「自分が憧れる女性」を友達として選ぶ場合も多いからです。
④ フットワークが軽すぎる
やりたいことが一般の人に比べて多すぎると、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと、フットワークが軽くなりすぎる傾向にあります。フットワークが軽いのは他人から見ると活動的にうつり、いい印象を与えます。しかし「軽すぎる」のは「飽きっぽい」とみられることもあります。
「広すぎて浅すぎる」という印象を与えるほどフットワークが軽すぎると、男性との付き合いも同じように「広くて浅い」と誤解されてしまうことがあります。

⑤ 会話の途中でもスマホを操作する・手離さない
仕事中、スマホを操作しながら上司との打ち合わせをする人はいないと思います。プライベートでも、相手との話の途中でスマホを触る人を目の前にすると「自分の話を聞いていない(興味ない)な」「自分の話よりスマホの相手が大事なのか」と思われます。
また、自分自身が「誰からのメッセージなのか、3秒ぐらいチラ見するだけ」と軽く考えていても、相手が敏感な人ならあなたに悪いイメージを持ってしまいます。
男女間だけではなく同性間にも言えますが、どんなシチュエーションでも「自分がどう思うかより、相手がどう思っているかが重要」です。「少しだけだから」「チラ見するだけだから」と自分が思っていても、相手によっては重大なマナー違反に関わることは多いのです。

⑥ 男友達が多すぎる
5人程度の男友達なら許容範囲ですが、あまりにもケタ外れな数の男友達がいる女性に対し、男性はいい印象を持てません。軽い女性、つきあいがルーズだ、と誤解を招くこともあります。
異性としての感情が全くないのに、ある事情があって男性の友達が人に比べてすごく多い方は、出会って早い段階で、「○○だから私には男友達が多いのよ」と自己申告するほうが誤解を招かないための防衛法です。
⑦ 時間やお金にルーズ
時間やお金にルーズだと、だらしない印象を与えてしまいます。「この人は恋愛にもルーズなんじゃないか?」と思われてしまい、ネガティブな印象を持たれます。
仕事、プライベート、親戚、趣味友…。どんなつきあいにしろ、時間とお金に関しては、キッチリ向き合える自分でありたいものです。

⑧ 約束を重視しない
約束を守れない人は他人からみて、軽いつきあい方、あるいは軽く見られている、と思われることがあります。相手は「大切にされていない」「軽視されている」とネガティブに考えてしまうので、友達や恋人に対して交際というものを浅く考えていると思われがちです。結果、男性とのつきあいも軽いという印象を持たれます。
約束の重さや大きさは重要ではありません。どんなささいな約束でも、理由もなく守れない人は、特に常習犯ならネガティブな印象の最大級、「信用を失う」ことに直結します。
