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結婚していることを隠している男性の行動 6選

怪しいと思ったらチェックしてみよう

 結婚している男性が女性に対し、「結婚していない」とウソをつくのは非道な行動です。法律で厳しく禁じてもいいのでは? とすら思えます。

騙されているあいだの時間ももったいないですが、相手の奥さんにバレたら、「知らなかった」では済まされないこともあります。場合によっては、訴訟問題に発展することも。

 そういったリスクを承知の上で、わかっていて既婚者との不倫をするのもひとつの恋愛の形です。しかし独身の男性との恋愛がしたい女性の場合、「もしかしたら…」と疑いを抱いたら、彼の行動に少し注意を向けてみましょう。

自宅の場所をハッキリ教えない

一人住まいだと言っているのに自宅に招待してくれない

ウロウロするのを避けたい場所がある

よくデートをドタキャンされる

聞いてもいないのに、予定がキャンセルになった理由をしつこく説明してくる

旅行や外泊をしてくれない

自宅の場所をハッキリ教えない

 既婚者や同棲している彼女がいる可能性がある人は、自宅の場所を絶対に教えません。住所を知られているとGoogleマップなどで探せるし、持ち家だと表札やガレージを見れば、一人住まいかどうか、すぐわかってしまいます。

 「青山のマンション」とか「六本木のマンション」なんて言われても、それ以上の具体的な場所はなかなか聞きにくいものです。

 もし怪しいと思ったら、「友だちが昔、青山に住んでたから割と知ってるよ。もしかしたら同じマンションかも。なんてマンション?」と聞いてみて、反応を見ることにしましょう。できればその前に、青山のマンションをひとつでもいいからGoogleマップなどで調べておくと、よりリアルに話が展開できます。

 さらに、青山に住んでいる人なら誰でも知っている大型店舗の所在も知っておきましょう。

一人住まいなのに自宅に招待してくれない

 実家住みじゃなく一人住まいなら、彼女をいつでも招待できます。でも、浮気していたり結婚している人は、とにかく家に彼女を入れたくないですよね。だから「どんな部屋に住んでるの?」「行ってみたいなあ」などと頼んでも、「掃除してないから汚いし」「部屋狭いから見られたくない」など、頑なに断られる場合は怪しいかもしれません。

 そんな場合は、観葉植物などの部屋に飾れるものを「これ、部屋のセンスに合えばいいんだけど」といいながらプレゼントしましょう。安いものでいいのです。そして数日後、「あの観葉植物、部屋に飾ってくれた?」「部屋に合ったかどうか、見てみたいなあ」と頼みましょう。もちろん観葉植物以外でも構いません。

 ただ「部屋に行きたい」ではなく、プレゼントをしてから「部屋が見たい」という要望を断りにくくしましょう。この方法なら、特に不自然には感じません。

ウロウロするのを避けたい場所がある

 「あの場所は行きたくない」となぜか避けられることがありませんか? 「人混みがイヤ」「会社が近いから同僚と会いたくない」「前に辞めたバイトの店の近くだし行きたくない」など、聞けば納得できる理由ならいいのですが、「いい思い出がないところだし行きたくない」「あの辺りは雰囲気がイヤだ」など、スッキリしない理由で行きたくないといわれる場所がいくつもあるなら要注意。

 ただし、「一緒にいるところを友だちに見られたくない」と言われたらイヤな感じがしますが、「恥ずかしい」「噂にされるのがイヤ」など、メンタル面での拒否であれば、仕方ないかもしれません。

よくデートをドタキャンされる

 デートのドタキャンは最悪です。男性に比べ、女性には前もって準備しないといけないことがたくさんあります。前日からの準備は当たり前です。

 それがわかっててドタキャンするのは、信じられない行為です。

 独身なら自由な時間は多いですが、既婚者の場合は自分の都合だけでは行動できません。急に用事を言いつけられたり、子どもがいれば急病になったり、相手の両親に関わる用事ができたりと、挙げればキリがありません。当然、既婚者のほうが急用ができる確率は上がるでしょう。

 ドタキャンされても「仕方ないなあ」と思えるのは、突然仕事が入った時や身内に大変なことが起こった場合ぐらいです。回数が少なければ、例外として許すべきでしょう。ただし、頻繁に起これば信ぴょう性が問われますが…。

 もうひとつ例外があります。ドタキャンと同時に、明確な埋め合わせの約束をしてくれれば許してあげてもいいかもしれません。既婚者の場合、先の予定が決めにくいからです。

聞いてもいないのに、必要以上にキャンセルになった理由を言ってくる

 普段、何かあったら「仕事が長引いてて、今日は遅くなりそうなんだ」というような理由で断ってくる彼。

 でも、ときどき「明日は早朝から、大切なミーティングがあって、そのための資料を今日中に作らなきゃいけなくなったんだ」とか「急に友だちが仕事のトラブルを起こして、フォローしなきゃいけなくなったから、今日は無理になっちゃったよ」など、こちらから聞いてもいないような詳しい事情をときどき混ぜて言い訳にする彼にも要注意。

 「詳しくてリアルな事件を作ると信用性が増す」と思うのでしょうが、いつも言わないような詳しい事情を言われたら、かえって怪しくなることに気づかないのでしょう。

 男性には、ウソをつくときや後ろめたいことがあるときほどよく話す(饒舌になる)人がいます。

旅行や外泊をしてくれない

 普段から外泊が多い男性は別ですが、出張が少なかったり、朝まで友達と遊ぶことがあまりない男性にとっては、旅行や外泊はあまりにもハードルが高いです。特に海外への連泊の旅行には、かなり以前から周到な準備をしないと対応できません。

 もともと旅行や外泊は既婚者の場合、特に出張が少ない仕事をしていればリスクが大きすぎるので、女性のほうから誘われたら「いいね。行こう行こう!」とはならないと思います。

既婚者の例外

 今回は、「結婚していることを隠している男性の行動」について書きましたが、ひとつ例外があります。「既婚者で単身赴任している」男性です。このケースは既婚者であることがわかりにくく、今回と比べて注意点が変わります。