説教や昔の自慢話は お腹いっぱい
一方的な自分語りは迷惑でしかない
説教や昔の自慢話など――。一部の男性がする一方的な「自分語り」。あれは本当にイヤですね。
さらに、かなり年上の方の場合は、もうしつこいのなんの。黙って聞いてたら、時代錯誤の話まで発展し、学生時代の話までさかのぼり、知らない人がたくさん登場する、わけのわからない物語をたくさん聞かされる始末に発展。
きっと、相手が嫌がっていることに自分では気づかず、どんどんエスカレートしていってると思われます。大迷惑。
加えて、こちらは何も悪いことなどしていないのに、自分語りと私の立場を勝手に重ねて説教されたりなども。一方的な昔の自慢話など、誰も聞きたくありません。
出会ってまだ初期なのに自分語りする男は 底が浅い
ものすごく仲が良くなり、もっと深く相手のことを知りたくなれば別かもしれませんが、もし私が女性なら、つきあってもいない男性の自慢話など聞きたくないです。初見ならなおさら。
出会ってまだ初期なのに自分語りする男性は、ちょっときつい言い方かもしれませんが、底が浅いです。周りが俯瞰できていません。
男女間も、友人間も、歳の差がある人同士でも、他人であれば立場は全て平等だと思います（仕事がらみは別）。自分のことを知ってほしいなら、相手の話も同じくらい興味をもって聞いてくれる男性であってほしいと思います。
仲良くなればなるほど ひどくなる
会って間もない、ましてこちらから聞いてもいないのに自分語りばかりする男性は、仲良くなればなるほど、ますます自分語りがひどくなる人は多いです。
シチュエーションは違いますが、昔一緒に仕事していた先輩、あるいは一緒の部活だった先輩などと久しぶりに話をしたときなどに、一方的な自分語りをする人がいます。ストレスのたまった方のグチと同じです。
よほどのことがない限り 性格は変わらない
かといって、「あなたの自分語りなんて聞きたくないよー」「かっこわるいよー」などという指摘なんてできるわけないですし。決めつけと言われるかもしれませんが、一方的な自分語りをする人は、よほどのことがない限り他人から指摘されても性格は変わりません。
悪気がないのはわかります。別にマウントをとろうと思っているわけでもないのもわかります。自分語りは、話題に乏しいくせに無理にでもコミュニケーションをとろうとする方にありがちなパターンです。
パートナーとしては完全に不合格
こちらから聞いたことに対し、はじめて答えてくれるのが自分語りなら許されるかもしれませんが、自分の話題性の乏しさを自分語りを押し付けられるのは勘弁してほしいですね。家に帰って、自分の部屋で壁に向かって語ってほしいです。
決めつけはいけないのを承知で言いますが、パートナーとしては、このような男性は不合格だと思います。
自分語りの全てが悪いわけではない
…とはいえ、自分語りの全てが悪いわけではありません。文頭に書かせていただいたように、「一方的な」自分語りをされたら、誰でも嫌になります。ダメなのは、「一方的な自分語り」です。
でも、互いの話に沿った受け答えの中での自分語りなら、こちらの気持ちにもスッと入ってくるかもしれないし、楽しく聞けると思います。それどころか、たとえ自分語りであっても、失敗談などは自身の今後の「ためになる話」になるかもしれません。
「一方的」か「ためになる情報」か「こちらの気持ちに沿ったもの」なのか、どの自分語りになるかは大きな違いになるので、一度はだまって、全て聞いてみてから判断してみるのもいいと思います。
他人の話を聞いてみて、「あー、一方的な自分語りって、本当に聞いていて無駄な時間だー…」って思うかもしれません。ただ、失敗を経験することは、自分にとってはお金では買えない、次に生かせる機会にもなります。
時間がかかってもいいので、いっぱい失敗しましょう。そのぶん、成功したときのリターンは大きいはずです。
