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【コミュ力が低い人向け】誰でも簡単に コミュ力を上げる方法 ――上級編

コミュニケーションの基本は 『キャッチボール』

 コミュニケーション能力が高いと、プライベートや仕事も楽しくなります。とはいえ、人見知りがちな方にとっては、コミュ力を上げるのは大変つらいことです。

 でも、少しがんばれば、誰でもコミュ力が上がる方法はあります。

「コミュ力を上げる」=「会話やSNSでのキャッチボールができる」

 コミュニケーションの基本はまず、相手との会話やSNSでのやりとりなどのキャッチボールから始まります。

 相手が受けやすいポールをこちらから投げて相手が受け取り、相手からも受け取りやすいボールが投げられてきて、それを受ける――。とても単純な作業ですが、とても重要なスキルです。

 このキャッチボールがうまくできるようなスキルを身に付ければいいだけです。その方法をご紹介します。

 今回は【初級編】と【中級編】でさらにアップデートできた方のための【上級編】です。

友だちとの外出プランを練る

 相手の好みをチェックして、自分からすすんで外出プランを作ってみましょう。相手がどうすれば満足してくれるか、どこへ行けば喜んでくれるかなど、積極的に他人との行動を考えることで、企画力がつきます。

 すると、自分だけではなく相手のことに興味を持たなければならない必要が出てくるので作業が増えるため、キャッチボールのコツを探ることにつながります。

 コミュ力が低い人は、このような計画をつい友だちなどに任せたり、頼ったりしがち。自分から率先して計画をすすめることで、いろんな技が身につき、キャッチボールの基礎となる情報収集能力を高めるのに役立ちます。

こちらからの連絡が途切れないようにする

 コミュ力を上げるためには、何事もとにかく自分から仕掛けられるようになることが大事です。

 コミュ力の低い人は「相手から連絡が来たときに返す。自分からは連絡しない」という受け身上等の方が多いです。つまらない話題でも、率先して自分から投げかけるようにしましょう。

 ただし、基本はキャッチボールなので、相手が返信しやすい内容で短い文章を送りましょう。承認欲求の塊のような話を投げるのは絶対にNGです。メッセージを送る前には必ず「相手が返しやすい文章になっているかどうか」を注意しながら一度読み返してから送るのがマナーです。

いままで全く興味のなかった分野に 手をつけてみる

 初級編では「趣味を作って深掘りしてみる」とご紹介しましたが、上級編では「興味が持てない分野に手をつけてみる」です。

 新境地の開拓、ですね。知らなかった世界に踏み込んでみると、意外と自分に合った分野が発見できるかもしれません。よく言う「自分探しの旅」ですね。

 すると視野が広がり、他人に披露できる話題も増えます。コミュ力が爆上がりします。

 ただし、そう簡単には自分に合ったものは見つからないかもしれません。とにかく数を稼ぐことです。なかなかの難関です。

 でも、この「自分探しの旅」作戦は、自分を成長させることにつながるので、とてもリターンは大きいです。最初からがんばりすぎず、「広く、浅く」でいいのです。

コミュ力は努力で高めるもの

 コミュ力は勝手に上がるものではありません。対話にしろSNS上にしろ、相手との気持ちいいキャッチボールが必要です。

 コミュ力が上がると、いままでより性格が明るくなり、考え方もポジティブになります。毎日がより楽しくなるでしょう。

 コミュニケーションだけではなく、自分の苦手意識を克服することで、レベルアップすることは間違いありません。

 最初の一歩は誰でも大変つらいものですが、小さな一歩からでもいいので勇気を出して、がんばってみましょう!