「突然声をかけられて困った…」「怖いけど強く言えない…」――そんな経験はありませんか？
内気でおとなしい女性でも、角を立てずにナンパを断る方法はちゃんとあります。
この記事では、もめずにスマートに断れる具体的なフレーズや安全な対処法７選をご紹介します。
突然ナンパされたときに感じる不安とリスク
ナンパは必ずしも悪いものではありませんが、予期せぬ声かけは不安を感じるもの。
特におとなしい女性にとっては「強く断れない」「怖い」と思う場面も少なくありません。まして相手が複数だったり、少しヤンチャな感じだったら断りにくいもの。ぐいぐい強引に来られたらもう最悪…。
だからこそ、自分を守るための断り方・対処法を知っておくことが大切です。
自分でできる方法をいくつか候補にしておきましょう。
おとなしい女性でもできるナンパの断り方・対処法７選
① はっきり短く「大丈夫です」と伝える
相手に余計な隙を見せないために、「大丈夫です」「すみません」とだけ伝えて立ち去りましょう。笑顔を作らなくても構いませんが怒ったり嫌がる素振りではなく、ごく事務的に行なうのがオススメです。
② スマホを見る・歩き続ける
立ち止まらずに歩き続けることで、相手に会話の余地を与えないのがポイントです。急に電話がかかってきたフリも有効です。
「ちぇっ。ひとことぐらい返事してくれてもいいだろ」とか嫌味を言われても聞こえないフリ。むしろ早足に切り替えるぐらいがいいでしょう。
③ 「待ち合わせがある」と理由を添える
「友達と待ち合わせなので」「家族が来るので」と具体的に伝えると、相手も引き下がりやすくなります。
④ 「彼氏がいます」と伝える
もっともシンプルで効果的な断り文句。もし追いかけてこられそうなら「いまから彼氏と会うんです」と言うと、より信ぴょう性が出ます。
⑤ イヤホンを使って相手に気づかないふりをする
物理的に声をかけにくい雰囲気を作るのも有効です。安全面でも安心。目を合わさないのがコツです。
⑥ 人通りの多い場所へ向かう
しつこい相手から逃れるためには、周囲に人が多い場所へ行くことが大切。コンビニなどに入るのもよい方法です。安全確保を最優先に。
⑦ 防犯グッズやアプリを活用する
万が一のときに備えて、防犯ブザーや通報アプリを持っておくと安心です。
ナンパを断るときの注意点
感情的にならない
相手を刺激するとトラブルの原因になります。あくまで冷静に。
立ち止まって説明しすぎない
相手に付け入る隙を与えないように、長話は避けましょう。
危険を感じたら迷わず周囲に助けを求める
自分を守ることが最優先。駅員や警備員に相談しましょう。
まとめ
ナンパをされたとき、内気でおとなしい女性でもできる断り方や安全な対処法はたくさんあります。
無理に笑顔を作ったり、相手に気を遣う必要はありません。自分の安全を第一に守ることが最も大切です。
